注文住宅のクローゼット

注文住宅は、自由な発想や希望で建てられる建物です。ですから、どのような点についても建てる側の考えが尊重されます。しかし、メインとなる部屋や壁・外観などには関心が行きやすいですが、クローゼットは業者のアドバイスが生きる部分が大きいです。注文住宅では、普通の押入れといった印象は今や古くなってしまいました。

はめ込み式の板を活用し二段にしたり一段にして用途に合わせることができます。また、金属のバーを配置してハンガーをかけることができるように工夫されているので、洋服ダンスがいらなくなる程です。女性の部屋では、コの字型の棚をつくり下にバーを配置することで多くの服を一堂に見ることができます。部屋の間取りを小さくすることなく、そと側に配置できるのがクローゼットです。

そこのスペースを工夫すれば、部屋がその広さ以上の機能を果たすことができて快適です。さらに、二階の渡り廊下の突き当りのスペースを書棚にしたり、階ごとに納戸的なところを設けることも忘れてはいけません。収納のスペースはメインで活用する部屋の附属部分ですが、そこの使い方次第で全体の印象が変わってきます。単に布団を押し込んでおく場所ではなく、洋服を並べておくだけのところでもなく、様々な工夫を盛り込んで生きた場所として使うことが重要です。

整頓してすっきりとした室内を保つにはなくてはならないところです。注文住宅の設計時には、業者さんの知恵を借りて工夫すべきスペースとなります。注文住宅のことならこちら

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